ときどき痒みを感じていたのと、縫合した部分のぼこぼこした感じが気になったので、そのことを訴えました。
(すっきり平らになっていたと思っていた鎖骨近くの部分も、よく見るとぼこぼこしていました)
すると、「ケロイドになりそうな感じがあるから、ステロイドの貼り薬と、ケロイド予防の飲み薬を使いますか?」と提案がありました。
美観はあまり気にしないとはいえ、防げるのであれば防いでおきたいのでお願いすることにしました。
ステロイドの貼り薬はシート状になっていて、必要量を自分でカットして貼り付けるそうです。1日1回の張替えを指示されました。
ケロイド予防薬は1日3回。一ヶ月やそこらで効果が出るものではないそうで、場合によっては半年といった長いスパンで飲み続けるものなんだそうです。また、早めに飲み始めたほうが良いとのことでした。
会計時に薬代が結構高いのに驚きました。上記の他に、手荒れの薬も出してもらったんですが、合わせて4000円以上しました。これだけかかるのであれば、処方の際に伝えてほしいと思いました。いずれにしても処方してもらったでしょうが、先に説明があるなしでは違いますからね。
薬剤師曰く「開業医は費用も考えてなるべく安い薬を出してくれる傾向があるが、大学病院の先生はあまりそのあたりは気にしないようだ」とのことでした。もっとも「ケロイドはこのくらいしか薬がない」とも言っていたので、今回は仕方ないんでしょうが。
(これはあくまでも私が行った薬局の薬剤師個人の意見ですので、すべてがそうというわけではありません)
次回はまた一ヶ月後に予約を入れました。
実際の切除手術の他に、結構出費がかさみます。それだけきちんと診てもらっているということでしょうが。